”できる”とは

”できる”とは何だろうか。
どのレベルだと”できる”と言って良いのだろうか。

YK企画の定款を作るとき、名刺やホームページを作るときに、何度もそう考えた。

例えば、”サッカーができる”、そう聞いたときにどこまでを想像し、相手に求めるだろうか。
この場合の想像し、求めるというプロセスに鍵があるように思う。
つまり、受け手次第で”できる”のレベルは変化するということである。

”できる”為には、知識や経験、一連の流れの見通しは勿論重要だ。業務として行う場合は、資格や許可、認可も必要かもしれない。
ただ、前述したように相手に影響される以上、それらだけでは”できる”は成り立たない。
相手の考えや想い、希望をよく聞き、汲み取ることが肝要である。

他者との関わりがあってこそ、”できる”は増える。
”できる”が増えると、更に人が集う。もっと人の輪が広がる。

どれだけ”できる”が増えても名前で困らないようにという願いも込めて、社名は”企画”なのである。

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